M&A成約実績

経営者様の課題

譲渡企業

個人で副業として事業を始めるも経営など慣れない部分もあり、体調面に不安を感じていた。
将来の本業での環境変化もゼロではないことを踏まえ、事業が軌道に乗っている現状で譲渡を決断。

譲受企業

本業は介護事業で最近では異業種の取り組みも開始。
異業種では安定して収穫できるようになってきたものの、販路拡大をこれから本格化する段階でどこから着手を始めるか課題があった。

Ｍ＆Ａ成立に至るまで

パン製造小売業だが、店頭小売よりも訪問販売がメインの事業モデル。
そのため販路拡大を相当数取り組んでおり、地公体、病院、スーパーなど幅広い業種と取引できている状況であった。
一方で、販路拡大に悩んでいた買い手はこの状況を自社の作物も一緒に販売できること、またパンの材料として自社商品を活用できることのシナジーを感じ、異業種ではあるものの、前向きに検討する運びとなった。
お互いの事業を知れば知るほど新たな取り組みも検討できることを実感し、お互い歩み寄りながらスムーズかつスピーディーに成約に結び付けることができた。