2016.03.18
最近、非常に面白い記事を読みました。
簡潔に言うと、今の日本の企業には社長の右腕として働けるほどの優秀な幹部社員が決定的に不足しているというものです。
・会社を全体的に見られない
・自律的に動けない
・ワンマン社長に提案できる気概がない
そのような理由により企業の幹部社員達は、社長から見ればいまいち頼りない存在になってしまっているというのが現状です。
では、その現状を打破するにはどうしたらいいか?
頼れる幹部社員になるにはたった3つの条件をクリアしていればいいのです。
- 【幹部社員に必要な3つの条件】
- 1、会社全体を見て戦略的視点を持つこと
2、マネジメント力を持つこと
3、数字力を身に着けること
私たち福島・郡山M&Aセンターでは、上記の3つの条件を常にコンサルティングの中に盛り込んで指導しています。
経営判断を長期的・多角的・根本的・総合的に冷静に判断できる幹部社員の育成も、これからの企業にとっては必要不可欠なものであると痛感しています。
社長の右腕として働けるような幹部社員になるには多岐にわたる経営の勉強が必要ですが、まずはそのつもりで日々働けるかどうか?それが一番大事だと思います。