2016.11.25
「外から自分を観る、未来から今を視る、相手の立場に立って自分を診(み)つめること。」
これは私が感銘を受けたユニ・チャーム社長高原豪久氏の言葉です。
どういうことか掻い摘んで説明しますと、学んだことについて、聞きっぱなし・読みっぱなしにせずに、将来のために今何をすべきかを考える習慣を身に着ければ、その知識をフルに活用して確実に良い成果を生み出せるという事です。
それにはまず、今のままでは近未来の競争に勝てなくなるという健全な危機感を徐々に作り出し、主体的に変革をリードしなければ学習したことになりません。
高原社長の言葉を聞くと、物事はオールマイティーに考えないといけないことがよく分かります。
それは本当にとっても大事なことで、私たち福島・郡山M&Aセンターでも、理念の仕事の仕方として社員に「情報、知識、各種スピード、各種能力(空気読む、伝える力、発信する力、巻き込む力、説得力、見本の行動力等々)」を常に意識させ、各自がスキルアップするように指導しています。
これは、幹部や経営陣の方には特に意識高く持って行動して頂きたいことで、コンサル先でもよく私が口にしていることでもあります。
今からでも遅くありません。「3つのみる」を始めていきましょう!