M&A成約実績

経営者様の課題

譲渡企業

茨城県内のペット火葬業者。火葬車を用いた訪問火葬業態の事業者が多い中、火葬室と納骨堂を完備し、安心して供養ができることを強みとして、地域のペット愛好家に利用されていました。
代表は、夫婦二人三脚で運営を続けていましたが、自身の健康不安を機に、このまま親族経営で長く事業を続けられるかを考えるようになり、早期引退を決意。事業存続のために取引金融機関を通して当センターにM＆Aの相談に来られました。

譲受企業

茨城県内で、複数店舗のコンビニFCと福祉関連事業を運営する企業。既存事業の足場固めを進めつつ、地域で長く必要とされる事業へ多角化することで経営基盤の強化をすべきと考え、M＆Aを手法の一つとして検討していました。

Ｍ＆Ａ成立に至るまで

売り手オーナー様から初回相談を頂いてから4カ月程度で、スピーディに詳細合意に至ったのが特徴的な事例でした。売り手オーナー様には、決断から短期間で早期引退の道筋が見えたことにご満足を頂けました。
買い手企業様は、日頃からM＆Aだけでなく経営全般について相談を受けており、当センターとの関係性も良好で、経営方針やM＆Aニーズも詳しく把握していました。このため、売り手様とのマッチングや買い手企業様の理解促進をスムーズに進められました。
当センターでは、本事例の買い手企業様だけでなく、多くの買い手候補者様とM＆Aを始めとした経営全般について話し合う機会を作ることで、売り手買い手双方にとってより良いご縁をスピーディにご提供できるように努めております。