2015.09.25
労働政策研究・研修機構が残業に関する調査をしたところ「残業時間の長い社員が早く昇進している」と答えた企業はわずか4.8%という結果が出ました。
経営者側の長時間残業に対する評価は、低い事が分かりますね。
一方働く側は長時間の残業だと自分の仕事の効率性は高いと感じているようです。
残業に対する企業と労働者の意識のずれがあらわになった数字と言えます。
結局のところ長時間残業になる、ならないは個人の能力次第であると思いますが、企業の風潮として残業禁止も良くないし、かといって時間をかければ良いという雰囲気も良くありません。
これからの時代で評価されてゆくには、スピードと効率を考えた上で、しっかり「結果」を残せる仕事の仕方、スキル、自力をアップする事が必要です。
私たち福島・郡山M&Aセンターは、コンサル先の企業へ日々のスキルアップと仕事の仕方の意識を上げるよう指導しています。
経営力や組織作り力、そして営業力とスキルアップ出来るチャンスは存分にあります。
さぁ、今日は「何をスキルアップ」して、どんな「仕事の仕方の意識」を上げていきますか?
一人ひとりのスキルアップで企業にとっても労働者にとっても良い結果を出していきましょう!