M&A成約実績

経営者様の課題

譲渡企業

代表取締役は資金提供のみ行い、代表取締役の息子様が実質的な経営をしていたが、新規オープンと時を同じくしてコロナウイルスが流行し、時短要請や休業要請があり、思うように売り上げが上がらなかった。
また、実質的経営者である息子様が体調不良で入院する事が決まり長期的な経営が難しいと知人を通して弊社に相談があった。
当初、事業を閉鎖することも考えていたが、当社から事業譲渡を提案し、仲介を依頼頂いた。

譲受企業

当社とは以前より事業で交流のあった先で、事業拡大の為にM&Aの要望を以前より頂いていた為、すぐに案件化することが出来た。
特に郡山市エリアは重要視していたため買い手にとっても良いM&Aとなった。

Ｍ＆Ａ成立に至るまで

すぐに事業を譲渡したい売り手の希望を買い手側もよく理解され協力的なM&Aとなり、スピードとしても案件化より2か月以内での事業譲渡完了という結果になった。
双方の要望を速やかに提出頂けた為、仲介役の当社でのすり合わせもスムーズにできた。
売り手は万が一事業譲渡が思うように進まなかった場合に備え、店舗の備品を下取り査定していたが、結果として下取り業者が提示したきた3倍の金額を事業譲渡で得る事となりM&Aのメリットを実感して頂いた。
買い手も飲食店を新しく始めようとしていたところであり、今回の事業譲渡はコストを抑えて出店が出来るために、満足いただけるようなM&Aが行えた。