2016.06.29
最近、映画や音楽の配信が人気を集めている「サブスクリプション」というサービスの報道が目に留まりました。
これは一定額を払い会員になってサービスを利用するもので、業種の壁を越えて広がっています。
数ある報道の中からなぜこの話題が目に留まったのかというと、私自身、今までサービスというものは最初はたくさん利用するものの、なかなか継続的にたくさん利用するのは難しいと感じていたからです。
この報道で取り上げられているいくつかの企業は、毎日使うものに目をつけたからこそ単発ではなく、継続的にサービスを利用してもらえ、毎月一定額が収入として入ってくる理想的なカタチに出来たのでしょう。
物の所有からサービスの時代へ。
私は「考える」と「行動」がトータルで進化するこのような企業はそのスピードも含めて素晴らしいと感じます。
かの有名なピーター・ドラッカーも言っていた「企業の目的は顧客の創造である」とは、まさに今の日本企業には必要なものだと思います。
私たち福島・郡山M&Aセンターでは、顧客の信頼なしに良い関係は築けない事を念頭に置き、物を売ったら終わりという関係ではなく、サービスで末永く繋がっていけるそんな顧客との関係づくりが企業にとって大切になってゆくことをコンサル先で指導しています。
そのための顧客争奪戦の方法を、一緒に考えていきましょう。
顧客争奪の新たなる戦いの火蓋は既に切られています。
あなたの会社がどうすれば顧客争奪戦に勝ち残る事が出来るのか?顧客争奪について不安を感じている方は一度お気軽にご相談ください。