2017.09.20
最近気になった報道の中に「新電力早くも岐路」というものがあります。
現在収益の出ている状態のオリックス電力が関西電力に事業を譲渡すると正式に発表したものです。
参入も早いが引きも早い、私はこの決断を下した電力大手のスピード感と賢さに感心しました。
低収益かつ営業競争が激しくて大変だったのか?何十年分の収益で売却したのか?色々気にはなりますが、総体的にやはり賢く、未来を見据える力を感じます。
弊社も含め、これからの企業には事業のスピード感、未来を見て行動を起こすタイミング、決断などが大事になってくるでしょう。
企業にとって「結果」を確実に出すということが極めて重要です。
そのためには社員一人一人が確実に人脈を増やし、協力者、商法提供者を信頼関係を築きながら作っていくことが大切だと私は考えます。
福島・郡山M&A支援センターでは、他社より一歩先の勉強や情報を持って、これからもコンサル先への対応をしていきたいと思います。