2016.01.22
4月に始まる電気の小売り全面自由化の導入に伴い、大手電力会社10社のうち8社が続々と新たなプランを打ち出したという報道を最近よく耳にします。
自由化に伴いった新電力への顧客の流出を防ぐため、値引きや深夜の割安になる時間帯を2時間ほど広げるなど、各社様々なプランを打ち出しています。
これにより、年間で最大6千円~1万円程安くなるとのことで、電力を多く使うオール電化住宅にお住まいの方には朗報と言えるかもしれません。
今回の報道でもあるように、値引きのほか、自社のポイント制度の導入も始まるなど、競争原理を作る事は消費者にとって本当に大事なことであると感じています。
競争はその業界の発展やサービス向上を大きく促進させるからです。
これからは、競争に巻き込まれない付加価値を付けた商売か、もしくは競争に確実に勝つ自力、量、人材を育成・獲得することが出来るかが企業の勝ち残りの条件になり、そのためには理念の仕事の徹底が非常に重要と言えます。
私たち福島・郡山M&Aセンターは、「ひたむき+人間力×継続=人脈・信頼・情報」という方程式を常に念頭に置いたコンサルティングを心がけています。
競争で勝ち残る企業になれるような仕事の仕方を日々コンサル先へ指導しています。