2026.09.29

「M&Aのその先」まで見据えた実践経験を共有

スモールM&A研究会8月度定例会ゲスト講師

福島・郡山M&A支援センターの中小企業診断士・佐藤秀憲が、2026年8月4日(火)、東京ウィメンズプラザで開催されたスモールM&A研究会の8月度定例会に、ゲスト講師として登壇しました。
当日は研究会員のほか、中小企業庁 事業環境部 財務課の職員4名もオブザーバーとして参加。
合計49名が参加し、ゲスト講演と質疑応答は50分にわたり行われました。

支援する側、買い手側、そしてPMIの現場から

スモールM&A研究会8月度定例会ゲスト講演の様子

福島・郡山M&A支援センターは福島県郡山市を拠点に、中小企業のM&A支援やPMI支援に携わっています。
一方で、グループ企業でも買い手としてM&Aを実践しており、M&Aを「支援する側」と「実際に買う側」の両方を経験しています。
今回の講演では、こうした経験をもとに、案件の検討からM&Aの実行、さらに実行後の事業運営まで、現場で実際に直面した課題や判断、PMIの実態について紹介しました。
単なるM&Aの手法や制度の説明ではなく、地域企業のM&Aに実際に向き合ってきたからこそ伝えられる「現場のリアル」が中心となった講演です。

アンケートでは、回答者の100%が「よかった」以上の評価

定例会後に実施されたアンケートでは、ゲスト講演について、回答者全員から「とてもよかった」「よかった」との評価が寄せられ、回答者の100%が肯定的な評価となりました。
特に、「実践事例のリアリティ」「買い手としての経験」「PMIの実態」など、実際の経験に基づいた内容について、多くの評価の声が寄せられました。

評価された5つのポイント

実践事例のリアリティ
実際の案件を通じた経験や、事業を成長させるための具体的な取り組みが、参加者にとって実務に役立つ学びとなった
買い手としての経験
支援者としてだけでなく、自社(グループ企業)でM&Aを行い、異業種とのシナジーを生み出している経験が評価された
一気通貫の「地域企業支援」
M&Aにとどまらず、PMIや事業運営まで見据え、地域企業の価値を守り、成長につなげていくスタンスへの共感
案件に向き合う「真摯な姿勢」
「案件ごとに必死に勉強して対応する」という言葉から、実務に誠実に向き合う姿勢が伝わった
地域経済への貢献
福島・郡山を中心に地域に根差して取り組む姿勢から、地域企業のM&Aの可能性や価値を感じた

参加者から寄せられた声

“M&Aを支援する側だけでなく、自らM&Aを行っているからこそ伝わるリアルな話に心を打たれた。”

“一気通貫で案件を手掛け、地域の企業価値を守ろうとする姿勢が伝わった。”

“質問に対しても、案件ごとに必死に勉強して対応していることが伝わり、実務に向き合う姿勢を感じた。”

“グループ企業一体で各社の強みを生かし、事業承継につなげる総合的なソリューションを提供している点が、今後の実務の参考になった。”

“自社でもM&Aを行っているからこそ、実際に買収を行う中でのリアルな事例が聞けて非常に参考になった。”

“地方では小規模M&Aを促す仕組みが難しい中、コンサルティングだけでなく、自社によるM&Aも交えた幅広い取り組みに可能性を感じた。”

講演をきっかけに広がる、地域とのつながり

スモールM&A研究会8月度定例会集合写真

講演後には、福島・郡山M&A支援センターとの継続的な情報交換や連携を希望する声が寄せられました。
また、投影資料の共有を希望する声もあり、今回の講演をきっかけとした今後の交流への期待が感じられました。
今後も、地域でM&Aに取り組む方々とのつながりを大切にしながら、地域企業の事業承継や成長を支える取り組みを続けてまいります。

M&Aは、成約して終わりではありません

M&Aを成功させるには、条件調整や契約だけでなく、M&A後の事業運営や人材・組織の統合、企業価値の向上まで見据えることが大切です。
福島・郡山M&A支援センターでは、売り手・買い手それぞれの立場や目的を踏まえ、検討段階から実行、さらにPMIまで伴走します。
M&Aは、経営者様にとって大きな決断です。
初回無料相談では、「M&Aをするかどうか」から一緒に考えます。
まずはお気軽にご相談ください。