M&A成約実績

経営者様の課題

譲渡企業

創業社長である代表者の年齢が80代と高齢になっていたことに加え、体調面にも不安が生じていた。 また、事業収益自体は安定しているものの後継者不在であり、社長自ら取引先等の関係先へ事業承継を打診したが成就せず、止む無く同社の取引金融機関に相談をしていた。

譲受企業

コンサル業を行う譲受企業だが、複数の異業種企業をグループ化し多角化経営を行っている。 グループ内には食肉卸企業もあり、グループシナジーを最大限活かして相互成長できる企業の譲受を熱望していた。

Ｍ＆Ａ成立に至るまで

譲受企業が、譲渡企業の取引金融機関との提携企業でもあり、その流れから本件相談を受けたことが成約の契機となった。 代表者の健康不安により、相談から成約までの時間軸が限られる案件であったが、金融機関とのやり取り含めスムーズに行うことができたこともあり、相談から約5ヶ月間で成約へと至った。