M&A成約実績

経営者様の課題

譲渡企業

会社を設立し、オーナーは紆余曲折を経て自身の年齢と今後の会社自体の経営力を踏まえ、事業承継について熟考していた。また、地方における少子高齢化の中で安定した事業展開をしていくためには、このまま自社のみで続けていくのが正解なのか悩み、今回の事業承継の相談に至った。

譲受企業

譲渡企業とはこれまで良きビジネスパートナーとして事業をともに歩んでおり、譲渡企業が仮に第三者への譲渡となる場合には今後の自社の経営にも少なからず影響が出ることが懸念されたため、譲渡企業からの相談に応えていく必要があった。

Ｍ＆Ａ成立に至るまで

譲渡企業と譲受企業は創業当初からお付き合いをしていた良きビジネスパートナーであり、お互いを良く知る関係であったため、事業承継の話も友好的に進めることができた。譲渡企業については経営母体が盤石であること、事業展開も安定していることに安心感があり、譲受企業はお付き合いのある企業の中でもこれまでの運営力の高さを評価していた。結果として、双方の条件面が折り合いクロージングを迎えることができた。