譲渡・売却【自動車整備業‐自動車整備・自動車小売業】 同一株主による2社同時の株式譲渡。最大限のシナジーが見込める「同業」「同エリア」企業間でのM&Aが実現。

ケース60
譲渡企業 譲受企業
事業内容 ①新・中古車販売、自動車整備、車検、ロードサービス事業
②自動車整備業
新・中古車販売、自動車整備、車検、レンタカー事業
所在地 2社とも福島県会津 福島県会津
売上規模 ①270,000,000円、②50,000,000円 非公開

M&A成立に至るまで経営者様の課題

譲渡企業譲渡企業
自家用車が必要不可欠な地域における老舗自動車整備事業者として2社を経営。整備のみならず幅広い自動車関連サービスを提供しており、地元住民からの信頼も厚く、業績も順調であった。 しかし、代表ご自身がご高齢かつ後継者不在の問題を抱えており、従業員及び地域のお客様の先行きを案じ、譲渡を決断された。
譲受企業譲受企業
同地区・同業にて事業を展開しており、地域で圧倒的な小売り実績を挙げていた。 業種柄、季節的に車検、整備、点検等の業務が集中する傾向にあり、集中時に人材・設備が不足するため、一部外注を活用しながらの運営に課題を感じていた。

M&A成立に至るまでM&A成立に至るまで

譲渡企業様は自動車整備、ロードサービスへの人材を含めた対応力に強みを持っていた。 一方で、譲受企業様は、販売後の整備等のサポート・ロードサービスへの事業拡大が課題であったため、課題点を補える譲渡企業様の事業内容にシナジーを感じ、前向きに検討する運びとなった。 2社同時に譲渡・譲受となったが、お互いに歩み寄りながらスピーディーな成約となった。