2015.09.18
「来訪客1105万人、47%増」この数字は何だと思いますか？
情報に敏感な経営者の皆さんならピンときたと思います。そうです、少し前に報道された日本政府観光局発表の「1月～7月に日本を訪れた外国人」の数とその前年同期比です。
私がこの報道に興味を持ったのは、東北の外国人観光客が全体の1105万人に対し20万人、2％に満たないという部分です。
原発事故などの影響を懸念して東北への旅行を控えている傾向があるようです。
そんな懸念を払拭できるような観光スポット、観光地を東北に作らなければならない必要性を感じています。
例えば、福島県の強みである温泉、雪、果物の観光スポット、そしてこれは希望ですが圧倒的な規模を誇るテーマパークか複数のテーマパークを作るなど、多くの人に「来たい！」と思わせる観光地作りが今の東北には必要です。
私たち福島・郡山M＆Aセンターでは、観光地を作るなど地域に貢献できる企業を応援しています。
コンサル先の皆様と一緒に「出来る方法」を考えて「結果」を出す仕事をしていきたいと思います。
そして、当社も「貢献＆ビジネス」として参加したい分野でもありますので、そいうった仕事が依頼されるようなコンサル企業を目指して日々活動しています。
