2015.08.28
「マネジメントの父」としてビジネスパーソンに影響を与え続けたピーター・ドラッカー。
彼の名著である「マネジメント」は多くの方が読まれた事でしょう。
しかし、日本企業の収益力の低さについて、著書内の指摘と、コーポレートガバナンス(企業統治指針)制定の目的が一致しているという事実に気がついた方はどれほどいるでしょうか?
そんな事を思いながらもう一度読み返している次第ですが、これがなかなか面白く、経営者の皆さんにはお薦めしたい1冊です。
さて、マネジメントといえば、これはどの企業でも同じですが、通常マネージャーとは役員・幹部です。
この「組織の成果に責任を持つ者」に求められるのは一貫して「人・モノ・金の持続的な企業価値の向上」に尽きます。
私たち福島・郡山M&Aセンターも、適正の範囲で求められる目標や投資に見合った利益を計上出来る組織を作ること、目の前にある課題と将来ビジョンを調和させること、この2点において今後のコンサルティングでも十分に指導していきたいと思っております。