2015.07.10
ソニーとヤフーが不動産分野で資本・業務提携するという興味深い報道がありました。
ソニーの不動産子会社にヤフーが出資し、2015年中にインターネット上で消費者同士が中古住宅を売買できるサービスを立ち上げるというものです。
仲介業者が入らない分、手数料を通常の売買より低価格に抑えられるので、お客様目線かつ、しっかり収益が見込める素晴らしい仕組みですね。
不動産会社の手間を省き、物件の買い手が支払う手数料を低く設定する。
手数料がほぼ上限に定着している不動産業界の中古住宅売買に、新しい風が吹いています。
弊社のコンサルティングでも、その風に乗って常に新しいM&Aの情報を発信してゆけるよう、心がけていきたいと思っています。