譲渡・売却【飲食業-飲食業】飲食業を譲渡し新規事業への挑戦を検討。遠隔地というハードルや労使問題、訴訟リスクもクリアにしながら相互の要望にスピードをもって対応したM&A
譲渡企業 | 譲受企業 | |
---|---|---|
事業内容 | 飲食業 | 飲食業、製菓材料販売 |
所在地 | 神奈川県川崎市 | 宮崎県宮崎市 |
売上規模 | 400,000,000円 | 3,000,000,000円 |
経営者様の課題
- 譲渡企業
- 代表者が現事業を譲渡し、新規事業(不動産投資)へ挑戦することを検討していた。
- 譲受企業
- 数年後に上場を検討している企業であり、飲食店を既に複数店運営しているが、先方の人材および原価管理のノウハウを活かし、飲食事業の更なる拡大を図る為、譲受案件を探していた。
M&A成立に至るまで
弊社は複数のM&A仲介会社ともネットワークを構築しており、譲渡案件の情報交換を定期的に行っている。 その情報交換の中から、今回は売り手と買い手のニーズをマッチング。 弊社は買い手企業のアドバイザリーとして仲介契約を締結(売り手企業のアドバイザリー契約は都内のM&A仲介会社)。 本件は買い手企業が九州、売り手企業は関東にあるため遠隔地というハードルがあり、労使問題も残る中で、訴訟リスクなどリーガル的な問題もクリアにしながら、相互の要望に対して、スピード感を持って対応、調整して約4ヶ月間での譲渡成約となった。