2017.11.7

メガ銀で構造改革

かなりの無駄があるのだろう。

みずほフィナンシャルグループなど3メガバンクが大規模な構造改革に動いたとの報道を受けて、まずそう思いました。

構造改革の主な内容は、デジタル技術による効率化などで単純合算で3.2万人分に上る業務量を減らすというものです。

マイナス金利政策の長期化や人口減で国内業務は構造不況の色合いが濃くなって来たためと言われています。

都市部だけではなく、地方銀行でも収益を上げるための効率化は今後増えてくるでしょう。

そんな状況の中、人的な資源の質がどんどん落ちていっている現状をどう打開していくのか?コンサル業を営んでいる者として、非常に興味を持つところでもあります。

また、確実に機械化が進み、余剰人員となってしまった社員が生き残るためにはどうしたらいいのか?

福島・郡山M&A支援センターでは、無駄を省くこれからの時代に生き残れる人材育成も指導しています。

企業にとって必要な深い知識と自身のスキルアップが出来る社員の育成を目指して共に頑張っていきましょう!